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脳が理解できない否定語で注意していませんか?

自分や他人、子どもに対して注意を否定語でしていませんか?

日本では「〇〇しないように」「〇〇しちゃダメでしょ」という言葉で

育てられる人のほうが多いと思いますが、脳は否定語をうまく理解できません。

 

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「こぼさないように」ではこぼしてはいけないということが理解できない、またはこぼすイメージのほうが残ってしまうのです。

 

「あぶないから気をつけてね」では言われた側の脳は理解しにくい。

「受験で落ちた自分を想像しないでください」「事故に遭った自分を想像しないでください」と言われたら、想像してしまいませんか?(>_<)

 

あぶないことを避けてほしいのなら「こうしたほうが面白いよ、楽しいよ」

うろちょろしている子どもに「あぶないからやめなさい」ではなく「前を向いて歩いてね」など何をしてほしいのかを肯定的で具体的に伝えましょう!

 

否定語には明確な答えがありません。

「そんなこと言ったらダメ」「ダメでしょ!してはいけません!」「あなたはマネしないようにしましょうね」

 

先生や親の注意の言葉では、どうして注意されたのか理解できない子どもが多いのです。

 

「気をつけましょう」「やめましょう」よりも

聞いている側は「心掛けましょう」「意識しましょう」「こうして楽しみましょう」などの言い方のほうが気分が良いと思いませんか?

 

もちろん子どもや他人だけではなく自分自身にもです。自分の言葉だから、自分が思考したことだから理解できているだろうではなく、

 

自分の脳がいかにプラスに受け取り明るい未来のためになるかです。

 

否定語を使う自分が悪いと責めるのではなく、肯定が大事なんだと捉えましょう!

 

 

 今日の名言!!!

 

物事を否定的にとるか、肯定的にとるか、その辺の違いが、人の人生を左右するのです

 

斉藤一